【DIY】倒立バーを簡単に作る方法の記事で倒立バーの作り方を解説しました。こちらの記事では倒立バーを作る時に必要な道具と工具を紹介します。
これが小学生の子ども達が簡単に作れた【倒立バー】です。
木の角材を好みのカタチにカットしてやすりがけ、そして手すりを木工ビスでつけるだけ。それだけで完成します。
体操を習っている子ども達は大喜びで遊び感覚でトレーニングしています。
こちらの記事では倒立バーを作るために必要な道具と工具に分けて詳しくご紹介します。
倒立バーを自作するのに必要なもの
倒立バーを自作するための道具や工具はホームセンターで手軽に揃うものばかりです。ネットで購入しても安く揃える事が出来ます。倒立バーの自作にチャレンジしてみたい方ぜひ、参考にしてみてください。
倒立バーをDIYで作るのにかかった費用
必要なものをホームセンターで購入。大体3,000円に納まります。
必要な道具は木材・やすり・手すりの3点です。工具が無い方は別途必要に応じてご準備してください。道具が揃ったら製作は簡単。後は下記の内容で進めるだけです。すぐ出来てしまいます。
・土台になる角材をやすりがけ
・土台となる角材に手すりを取り付ける
作る手順はこれだけです。詳しい手順は【DIY】倒立バーを簡単に作る方法の記事で解説していきます。この後、必要な道具や工具について詳しく解説していきます。
倒立バーを作るために必要な道具
手作りの倒立バーを簡単に作るのに必要な道具はこちらの3点です。
①2×4材(38mm×89mm×915㎜)
※カット前のサイズ
②手すり(直径32ミリ)
※手すりの直径は32~35ミリが多い。
③紙やすり
①2×4材(38mm×89mm×915㎜)
こちらの木材を1つ購入。倒立バー2本分取れる長さです。お好みの長さにカットして使用します。カットが面倒な方は最初からいい形の木材があるようでしたらそちらを購入すると楽です。
この木材の厚みは取り付ける手すりの木工ビスの長さに気をつけて購入しましょう。木材より、手すりの木工ビスが長いと木材からネジが飛び出して危険で使用できません。
②手すり(直径32ミリ)
取り付ける手すりはホームセンターで色んなタイプが売ってあります。倒立バーとして使用しやすい形を選ぶと良いでしょう。
今回購入したのはこちらの写真の右側の手すり。
倒立バーとして使用するので2つ必要となります。
手すり1つに耐荷重80kgです。パッケージに入っているのは手すり本体と木工ビスが4本。シンプルな作りです。
手に取ってみるとがっしりとした作りとなっており、強度もありそうで安心できます。
こちらのネジ穴に木工ビスを入れてしっかりと固定します。
③紙やすり
工具のサンダーをお持ちでやすりがけが出来る方はサンダーを使用すると楽です。こちらはホームセンターの紙やすりを販売しているコーナー。
様々な種類があります。
今回購入したのは紙やすりの粗めの#40と仕上げ用の#150の2つです。#40は個人的に粗目すぎたので#80ぐらいの方が良いと思います。
紙やすりで木材の角を丸くしたところ。最初は粗目でざっくりと削り、目の細かいやすりできれいに整えていくとキレイに仕上がります。
倒立バーを作るために必要な工具
倒立バーを作るために必要な工具はこちらです。
B. 木工ビスを締めるドライバー
C. はさみ
A. 木材を加工するのこぎり
小さな木材ですので安物ののこぎりで十分です。ホームセンターで安いものは1,000円以下で売っています。
B. 木工ビスを締めるドライバー
C. はさみ
D. 番外編 あれば便利なもの サンダー
あと、あれば便利なのが紙やすりの代わりとなるサンダーです。電動で素早くやすりがけが出来てしまいます。
以上、【DIY】倒立バーを自作するのに必要なものとなります。【DIY】倒立バーを簡単に作る方法の記事で作り方を解説していますので合わせてご覧ください。