ドラクエⅢで初登場した『おおがらす』をアイロンビーズで作ってみました!ご覧ください。
今回はおおがらすを作ってみました。意外と大きい出来上がりにびっくりです。
おおがらすを作ってみた!
ドラクエシリーズの中でも最も好きなタイトルドラクエⅢ。最初に出てくるおおがらすはザコモンスターだけど、最初は油断するとやられてしまう強敵。
ドラクエⅢの戦闘音楽を脳内再生させながらアイロンビーズで『おおがらす』製作しました。
今回使用したビーズはパーラービーズとダイソーのアイロンビーズです。
・グレー(ダイソーのアイロンビーズ)
・白(ダイソーのアイロンビーズ)
・黄色(ダイソーのアイロンビーズ)
・青(ダイソーのアイロンビーズ)
プレートはダイソーのプレート、ピンセットは自宅にある物を使用しました。(ピンセットも昔にダイソーで買ったような気がします。)
どくろ部分を作っていて意外と大きいのでビックリ。途中まで作り、他のプレートとジョイントします。
とりあえず、プレート4枚分くらいはいるかな?慎重にジョイントしていきます。
ジョイント無事完了!その瞬間、カチャッ!!少し手を滑らせプレートが少しズレました。
あ、、、
あ、、、
ぬわーーっっ!!
・・・ここまでで約50分。ばらばらにならなくて良かった。。。
皆さん、慎重に作業しましょう。そしてプレートは最初から連結させておきましょう。それから黙々と20分ほど作業してカタチが出来上がりました。
ここで気を付けて欲しいのが、プレートのジョイント部分の段差。アイロンをあてるときに気を付けないと仕上がりがおかしくなってしまいます。
プレートの境目をよく見ると段差になっている。アイロンをあてる時は気を付けて押さえてくっつける。
くちばし部分も若干段差有り。
クッキングシートを大きめにカットし、慎重にアイロン作業をします。
家にあったクッキングシートが2種類あったのですが、比べると透けやすいのと、透けにくいのとありました。作業性を考えて薄い透けやすいシートを使いました。
少しずつ慎重にアイロンをあて、おおがらすをくっつけていきます。面積が大きいせいかアイロン中にくっついた部分が反ってきてアイロンがあてにくい状態になりました。
引き続き反対面にアイロンをあてていきます。
反対は溶けてないアイロンビーズがキレイに並んだ状態です。よくアイロンビーズの商品にのパッケージに載っている写真はこの状態で撮影しているのだと思われます。クッキングシートをのせ、反対面にもアイロンをあてていきます。
アイロンをあててくっつけていきます。一通りあてて冷ますときに重石として絵本を数冊のせて反りをきれいに伸ばしました。冷ました後、最初の表面も再度アイロンプレスして最終調整。キレイに仕上げていきます。
アイロンをあてた後はこちらの面も絵本で重石をして冷まします。しばらくして絵本をのけてみるとキレイにフラットに仕上がっています。
出来上がり!
これで完成です!
ただ、目の部分のにじみが気になるので引き続き、少し修正作業をします。
にじみ修正をする
完成!っと思ったら目の部分がにじんでいるのが非常に気になる。。。
という事で修正に挑戦!ビーズの高低差で低い部分に溶け出しているのだけなので上のにじんだ部分を削りとってしまいましょう。
ダイソーのアイロンビーズは安いだけあってビーズの個体差や高さの差があるのでにじみやすかったりします。仕上がりのクオリティを求める方は全てパーラービーズや有名どころのしっかりしたアイロンビーズを使用すると良いでしょう。
今回は黒色のみパーラービーズを使用しているの写真を注意して見て見ると黒のアイロンビーズ部分のみ均一にキレイに仕上がっている傾向が強いのが分かると思います。
まずはカッターでガリガリと削ります。
カッターの刃は折ってよく切れる状態にしてから削ります。ケガをしないように気を付けましょう。
大体削れて来たらやすりがけをします。
やすりの番手はあまりこだわらなくて大丈夫です。削ったあとでアイロンをあてればきれいになるので、あるやすりを使用しましょう。
なければ砂消し(消しゴム)などで代用しても大丈夫です。
やすりがけをすると、白っぽくなります。問題部分がきれいになってきたら、アイロンをあてればOK!
アイロンシート(クッキングシートでも可)をかけ、アイロンをあてればキレイに直りました!
これでドラクエⅢのモンスター、『おおがらす』の出来上がりです!
以前に作ったスライムとタホドラキーと並べてみました。大きなモンスターほど迫力がありますね!
スライムとタホドラキーを作った記事はコチラの『スライムとタホドラキーをアイロンビーズで作ってみた!』でご覧頂けます。
最後までお読みいただきありがとうございました。以上、ドラクエのおおがらすをアイロンビーズで作ってみた!でした。