今回はアイロンビーズで作ったファミコン版ドラゴンクエストⅢの勇者を紹介します。ただ作るだけでなく製作するキャラクターをより魅力的に魅せる方法も紹介!ぜひご覧ください。
キャラクターを魅力的に魅せる小ワザ!
ファミコンのドットキャラを再現するのに魅力的に魅せる小ワザを紹介します。
今回作ったドラクエⅢの勇者は2パターン作っています。
・剣持ち勇者 濃いブルーで作成
・剣+盾持ち勇者 薄いブルーで作成
①目の色を黒にする
ファミコンのドラクエⅢの勇者は白×青×肌色の3色で作られています。通常は青い目の部分を黒にかえることで目力が出て顔立ちがはっきりします。
まず、剣持ちの濃いブルーの勇者から。
この状態から目の部分を黒に入れかえます。
黒に変えました。顔立ちがハッキリしています。ただ、これは好みの問題もあるので、原作どおりがいい!という方は青のままでも十分魅力的です。お好みでお楽しみください。
続いて剣+盾を持った薄いブルーの勇者の目を入替ていきます。
②キャラクターを縁取りする
キャラクターの周囲を黒で縁取りする事でキャラクターが引き立ち、目を引きます。
③キャラクターをベースに立てる
キャラクターの足元に差し込みを作り、ベースに立たせます。
製作過程の紹介
今回はドラクエ3の勇者を2体、あえて違うブルーで作ってみました。
ちなみにこちらは以前作った時のミニアイロンビーズの勇者と通常のアイロンビーズの勇者。実は今回の勇者と作りが違うんです。
今回作った濃いブルーの勇者。アイロンビーズを並べ終えた所です。
アイロンをあて、キャラを接着していきます。
出来上がり!
続いて盾を持った薄いブルーの勇者を作っていきます。コチラは黒ふち付きで引き立つ絵に仕上がります。通常と同じ作り方でアイロンをあててアイロンビーズをくっつけます。
出来上がりました!反対面も・・・
あれ!? ないッ!!
1個不足している部分を追加して修正します。この位置に合わせて慎重にくっつけていきます。
クッキングシートで隠れて見えにくいで慎重に、慎重に合わせてアイロンをあてます。
片面を接着出来ました。少しズレているので鉄製のピンセットで押さえて位置を調整しながら接着して修正しています。
何とか無事修正出来て完成!
アイロンビーズの仕上がりの際の穴の大小はアイロンビーズの品質にバラつきがある場合に出やすいです。今回はダイソー(100均)のアイロンビーズを使用しているのでクオリティが落ちます。
今まで作ってきたアイロンビーズの作品も充実してきて見ていて楽しくなってきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。以上、でした。