簡単に出来るHIKAKINさんのボイパ講座!③後編

はい、今回でボイパ講座が最後になります。

この記事ではこの技術の紹介をしています。

・リムショット
・喉ベース
・クラブスクラッチ

初心者には難しい技が中心に解説されておりますので気長に根気強く練習して下さい。

練習する時に気を付けるのはのどに負担がかかるので無理をせずに休みながらやってくださいね。

 

上手くなるコツは、コツコツとする事です。それでは楽しみながらトライしてください!

 

⑤リムショット

リムショットのやり方です。リムショットは息を吸う時に喉をはじいて音を出します。

 

リムショットはいびきの「ぐぉー、がぁー」の響きを喉側に持っていき、勢いをつけ短く切ると迫力ある音が出せます。

最初慣れないうちはむせたり、のどが痛くなるので無理をせずに少しずつ練習をしましょう。慣れて感覚が掴めてくると負担が減ってきます。

 

How To Beatbox – Rimshot


勢いよく短く切るのがポイントです!

 

 

⑥喉ベース

喉ベースのやり方です。

喉ベースはHikakinさんの『ブンブンハローYouTube!』でおなじみのあの機械の様な特殊な声です。

 

しげたろう
不思議な事に喉ベースで出す声は通常より1オクターブ低く聞こえるんです。
出来るとカッコいい声が出せるのでボイパ以外でもオススメスキルです!

 

やり方のコツは喉に指を入れた時の『おえッ!』っとなる時の喉がしぼられた感じでします。

その喉の締まった状態で声を出すと喉ベースが出来ます。

 

感覚的にのどが裏返ったような感覚ですね。喉ベースのコツは喉ベースを瞬間にバスドラムを打つと喉に引っ掛かりが出来て出しやすくなります。

 

喉ベースは大きく分けると2つの音を出す事ができます。

それは、鼻から出す音と、口から出す音の2種類です。

 

鼻から出す音は『ブゥーン、ブゥーン』と切れのある響きになり高い音域を出しやすいです。

口から出す音は『ビュー、ビュー』響きになり低い音域を出しやすくなります。

 

喉ベースは奥が深く、発声だけでなく響かせ方も大切なポイントですので色々と試しながら練習してみてください。

 

こちらの喉ベースも結構喉に負担がかかるので無理をせず、水分補給やのど飴などでしっかりとケアしたり休みましょう。

 

How To Beatbox – Throat Bass – by HIKAKIN


鼻から出す音と口から出す音を使い分け出来るようになりましょう。

 

自分なりのやり方を何パターンか動画で撮りながら研究すると、どのやり方が良い響きなのか分かりやすいです。一朝一夕で出来るものではないのでコツコツと練習をしていきましょう。

 

⑦クラブスクラッチ

クラブスクラッチの音の出し方です。

 

クラブスクラッチは手を使う特殊な音の出し方です。口だけでは出せないカッコいい音が出せます!

 

手のカタチと口のカタチと手を当てる位置と難しいので色々試してみましょう。

上手くいけば『シューッ!』と服のジッパーを勢いよく閉めたような音がします。

 

手が乾燥していると音が鳴りにくいので、浴室で練習したり、濡らして練習してもいいでしょう。

 

How To Beatbox – Crab Scratch


これが出来るとビートボックスにメリハリがつきバリエーションが増えます!

 

以上、簡単に出来るHIKAKINさんのボイパ講座!でした。

 

全3回にわたっての記事でしたがいかがでしたか?分かりやすい動画、やり方をセレクションしましたので前編、中編、後編と基礎を大切にお勉強してみて下さいね。

何度も言いますが喉に負担がかかりますので水をのんだり、のど飴をでケアをしながら練習をして下さい。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

下記にボイパの練習のコツを一枚にまとめています。必要な方は下記のリンクからダウンロードしてご利用下さい。お友達に配ったりネットにアップしても構いません。ご自由にご利用下さい。

初回の講座はこちら → 簡単に出来るHIKAKINさんのボイパ講座!①前編

前回の講座はこちら → 簡単に出来るHIKAKINさんのボイパ講座!②中編

 

今回の講座のまとめ資料のダウンロードはこちら(PDF版) → 簡単に出来るHIKAKINさんのボイパ講座!まとめ資料

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