ワンパンマンの原作が色んな意味で凄すぎる…ッ!!

この記事ではワンパンマンの原作を紹介します。

漫画は日本が世界に誇る文化の一つとなりました。近年の日本の漫画のクオリティは飛躍的に進化し、世界から注目をあびています。実績として『MANGA』と言う単語が、日本の漫画や日本風の漫画を示す言葉として世界で使われております。驚くことに『TANKOUBON』(単行本)でも通用してしまうので日本の漫画は世界にリスペクトされているのがよく分かります。

そんな漫画大国でもある日本では毎年大量の作品が生み出され、多くの人に愛され現在進行形で進化しています。その漫画の中でもひときわ異彩を放つ作品、それがワンパンマン(原作)です!

Web漫画で始まり人気となり、完結を待たずしてリメイクされ出版されています。独特のタッチとシュールな展開、そして伏線を多く含む先の読めないストーリー。

その名も、『ワンパンマン』

作者はONE氏です。キャラクター設定や伏線、そして笑いのセンスがバランス良くとても素晴らしい作品となっています。そんなワンパンマンの原作を紹介していきます。

しげたろう
漫画通では話題となっていたので、ワンパンマンの原作にはリメイク版の登場前から知っておりファンでした。改めて見返すと作品自体の破壊力は凄まじいので是非この機会に読んでみてください。

ワンパンマンとは!?

革命的な設定の主人公、ワンパンマンはあらゆる敵(怪人)をパンチ一撃で倒してしまう最強ヒーロー・サイタマ。

少年漫画では主人公が強い敵に勝つために苦悩し成長し、勝ったら次のより強い敵が出てきて・・・という風な流れが王道となっていますが。そんなの抜きでデフォルトで最強です。強すぎて漫画として成立しません。普通は。(笑)

この最強ヒーロー・サイタマは向かうところ敵なしの最強のヒーロー、ワンパンマン!敵の怪人が出てきてもワンパン(一発のパンチ)で倒してしまいます。

『オイオイッ!そんな設定じゃ、話続かんし、面白くないやろ!』

となりそうですが、面白いんです!

半端なくッ!!

…残念な画力を ものともせずッ!

そんな画力に負けず、壮大なストーリー展開に張り巡らされる伏線に笑いっぱなしの展開。そして突然の名言!

原作の画力は正直ひどいのですがそれを魅力的にしてしまう作者ONE氏は凄いです。実際、あのタッチでないとワンパンマンの魅力のひとつ、脱力感やユルさはでないでしょう。

次の章では原作と、対照的なリメイクについて紹介していきます。

原作とリメイクの違い

原作はONE氏が描いた絵ですが、サイコーに面白いです。ただ、画力がハンパなく残念です。と言いたいところですが、その残念な画が原作のワンパンマンの魅力でもあります。今までにない斬新な設定とストーリー、そして個性的なキャラクター達。しっかりと下地が出来ているので脱力感のある画が個性的な作風として生きてきます。

このワンパンマンの原作がリメイクされた時は度肝を抜かれました。リメイク後の作画はアイシールド21の村田雄介氏。日本で最高峰の高い画力と魅力的な原作の世界観で素晴らしい作品となっております。

こちらがONE氏の原作とリメイクされた村田雄介氏のリメイク作品との比較です。

原作

ワンパンマンの原作の1ページ。
 出典:ワンパンマン原作1撃目より引用

かなり手抜き感がある原作。これもワンパンマンの魅力。

 

リメイク

村田雄介氏のワンパンマンの漫画の1ページ
出典:村田雄介氏のワンパンマン1巻より引用

画のクオリティが違い過ぎるw原作との比較も面白い。

ね、全然違うでしょ(笑)

原作の素晴らしい世界観、設定を村田雄介氏の素晴らしい画力で再現しています。是非両方読み比べてみて下さい。

 

 

ワンパンマンの原作を読もう(無料)

ワンパンマンの原作はWebで無料公開されているマンガです。ちょっとでも面白そうだと思ったなら読まないと損!ONE氏のワンパンマンの魅力を存分にお楽しみください!

クリックで原作のページに切り替わります→ ワンパンマン(原作)

 

リメイク版のワンパンマン(村田雄介氏)を読もう

リメイク版のワンパンマンもとなりのヤングジャンプにて一部無料公開されています。原作と一緒に読み比べる楽しみを味わってみてはいかがでしょうか?プロのトップ漫画家村田雄介氏の手により進化したワンパンマン、度肝を抜かれます!

クリックでとなりのヤングジャンプに切り替わります→ ワンパンマン(リメイク版)

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以上、ワンパンマンの原作が色んな意味で凄すぎる…ッ!!でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

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