口でドラムの演奏を再現するボイパってめちゃくちゃカッコいいですよね!
今回はそのボイパのやり方です。ボイパのビートボックスが出来るようにHIKAKINさんの動画をまとめて講座にしました。やってみると簡単ですので是非トライしてみて下さいね!
ボイパを始めよう!
世界的ユーチューバーのHIKAKINさんはボイパでかなりすごい人でブレイクのきっかけがボイパでした。このボイパちょっと真似して出来るものではありませんが、実は段階的に分けてステップを踏んで練習をすればボイパは難しいものではありません。音が出せる環境なら誰でもどこでも簡単に始める事が出来ます。
今回はボイパの基礎を押さえて簡単に上達する方法を解説します。そして動画解説としてHIKAKINさんの分かりやすい、ありがたーい動画を合わせてご紹介していきます。
まずはトップレベルのボイパを見てみよう!
ボイパをやる前にすごくなったらどうなるの??って事でまずはすごい人を見てみましょう。HIKAKINさんを一躍有名にしたYouTubeの動画でスーパーマリオのBGMをアレンジしています。はじめて見た時は
何じゃーこりゃー!ヒカキンすげー!!
ってなりました。HIKAKINさんのビートボクサーの技が光る動画ですね!
HIKAKIN 2010/06/17 に公開 |
続いての動画はHIKAKINがあの世界トップクラスのバンド、エアロスミスと名曲『Walk This Way』をセッションしております。
ヒカキン、ホントにすげー!!
この動画を見てHIKAKINさんをさらに尊敬するようになりました。ボイパもエアロスミスの魅力もつまってますのでご覧ください。
HIKAKIN 2013/06/16 に公開 |
これは本当にすごい事ですね。エアロスミスから共演したいとオファーがあったそうです。ボイパも極めればトップミュージシャンも一目置く存在となる事が照明されましたね!
ボイパが上手くなるためのコツ!
ボイパが上手くなるためのコツは各パートを個別に練習、組み合わせてリズムを一定に保ちながらきれいな音で各パートの音を出す練習をすればOKです。その各パートとは
基礎練習 ①ハイハット
基礎練習 ②バスドラム
基礎練習 ③スネアドラム
定番練習 ④リズムキープ
中級練習 ⑤リムショット
中級練習 ⑥喉ベース
中級練習 ⑦クラブスクラッチ
となります。①~③の基礎練習を押さえて④のリズムキープをする事をしましょう。⑤~⑦は単発で練習をして出来るものを④のリズムキープに入れていくと展開が出て楽しくなるはずです。
ボイパは基本が大切なので下記にまとめた練習方法を毎日コツコツ、コツコツと続けることが大切です。1回でまとめて2時間練習するより1週間で6日間20分ずつ練習する方が同じ時間練習をするなら上達が早いのです。
ボイパが上手くなるためのコツ!
1.①~③の各パート練習 きれいな音が出る様に練習。録音してお手本に近づくように練習する。
2.④リズムをキープして各パートを組み合わせる リズムを一定に保ちながらきれいに音を出す事を意識する。
3.⑤~⑧少しずつバリエーションを増やして自分のお気に入りのフレーズを作っていく。 録音して研究する。
この1~3を繰り返して毎日コツコツと続けることが1番のポイントです。 |
ひとつ注意して欲しいのが無理をしない事。喉が痛くなったり体調に違和感がある時は無理せずに休みましょう。無理をして喉や体調をおかしくしては上達出来なくなりますので、コツコツと楽しみながら取り組みましょう。それと今回やった内容を一枚にまとめています。必要な方は下記のリンクからダウンロードしてご利用下さい。お友達に配ったりネットにアップしても構いません。ご自由にご利用下さい。それではこの後から各パート毎の解説をしていきます。
続いての講座はこちら → 簡単に出来るHIKAKINさんのボイパ講座!②中編
最終の講座はこちら → 簡単に出来るHIKAKINさんのボイパ講座!③後編
今回の講座のまとめ資料のダウンロードはこちら(PDF版) → 簡単に出来るHIKAKINさんのボイパ講座!まとめ資料 今回の講座のまとめ資料のダウンロードはこちら(画像JPG版) → 簡単に出来るHIKAKINさんのボイパ講座!まとめ資料 コチラがまとめ資料です。↑からダウンロードできます。 |