アイロンビーズにハマっています。ドット感がたまらなく魅力的なのですが、今回はアイロンビーズを使ったドット感の魅力をお伝えします。
子どもも気軽に出来るのがいいですね!
ドット感が魅力のアイロンビーズとは?
アイロンビーズは小さなビーズを組み合わせアイロンで融着させて遊ぶ知育玩具で世界中で遊ばれています。元々は1960年代にスウェーデンのガンナーキナットソン氏(Gunnar Knutsson)が高齢者のリハビリ治療用に開発されたのが始まりで、その後大人も子供も楽しめる玩具として広まりました。アイロンの熱でパイプ状にカットされたビーズ同士が解けてくっつき(熱融着)カタチになります。
ちなみに今回紹介しているアイロンビーズはミニアイロンビーズ。通常よりも小さく難易度が少し高くなっていますが、可愛らしい小さな作品が作れます。
このパイプ状のビーズを並べるプレート(ペグボード)の突起の上に並べて作りたい作品のカタチを作ります。好きな形が出来たらアイロンペーパーをかけ、その上から低~中温でアイロンを当てると出来上がります。ちなみにこのグリーンの物体は後で作るキャラクターの土台となります。
専用のシートを被せてアイロンをかけるとビーズ同士が熱融着してモチーフが完成!
こちらは少しアイロンを強く押し当てすぎてつぶれてしまいましたが、このさじ加減も面白い。
ゲームのグラフィックの様なドットを再現しやすい。
アイロンビーズ同士を並べて作るのはまさにドットグラフィックと一緒。ゲームのグラフィックを参考にしたり、真似をすると可愛い作品が簡単に作れます。
ファミコンで大ブームを起こしたドラクエⅢの勇者のグラフィックも再現出来ます。
この仕上がった形にアイロンをあて、出来上がり!
そのまんまドラクエⅢの勇者です。先程作ったグリーンの物は土台で、組み合わせるとこの通り。
小学生以上のこどもでも簡単に出来ます。アイロンは危ないので保護者の方がついて安全にお楽しみください!
こちらはうちの娘が作ったペンギンとハチ。
アイロンペーパーの上からアイロンをあてカタチを完成させます。
アイロンをあてるときにペーパーが動いて浮いたりしないように気を付けます。浮いたりズレるとビーズがバラけて失敗する事があります。
アイロンを低温~中温程度で当てます。しっかりと溶けてくっついているか確認してから紙を動かします。
アイロンペーパーにくっついています。冷ましてからはがして完成!
ファミコンの名作のドットを再現!
ファミコンのドットを再現してみました!ご覧ください。
先程も紹介したドラクエⅢの勇者です。
ドラクエⅢの勇者の刀は、アイロンビーズで再現するのに難しい部分があり、グレーの部分で補強しています。
スライムも2種類作ったので組み合わせてみたらドラクエ感がすごい出ました!!
続いてはコレ!
何か分かりますか??
このパーツを組み合わせて、
正解はマリオ!
以上、ドット感が魅力のアイロンビーズとは?でした。最後までお読みいただきありがとうございました。