この記事では、ビックリマンシールやビックリマンのコラボシリーズのシールをコレクションするにあたってファイル(バインダー)を利用する重要性を解説します。
そして、大切なファイルの選び方やのシールの保管方法などをご紹介。
自分に合ったコレクションの楽しみ方の参考になれば幸いです。
見て楽しむ、未入手のシールの穴を埋めていくなど集める楽しみ方の幅が広がります。
シールのファイリングは超・重要
ビックリマンシールのコレクションは楽しくてついつい集めてしまいます。
しかし、ただ集めるだけではシールの価値を下げてしまっているかもしれません。
シールを購入時の美しいままで保管するにはファイルにとじて保管することをオススメします。
コレ、コレクションを楽しんでいく上では超・重要です。
実際、たくさん集まってくると汚れや折れ曲がりなど保管時にシールが痛まない様にするのが大変。
気を付けて大事に扱っていてもシールを鑑賞するだけでシールには目に見えない細かい傷や角にダメージが蓄積されており、劣化しているのです。
そういった劣化を心配せず楽しむために、シールを保護し、整理してファイリングを正しくする事でコレクションをもっと楽しめるようになります。
例えば、こちらはビックマンコラボシリーズのワンピースマンをファイリングした所。
やはり、シールコレクションがキレイに揃うと嬉しい物。しかしファイリングはそれだけでなく、様々な利点があります。
・ファイリングする事でキレイに整理される。
・№順に並べてコレクションが一目で管理できる。
・所持、未所持、ダブりなど分かりやすくなる。
・シールをスリーブに入れ、ファイリングする事で汚れや折れなどの劣化から保護される。
・バラバラにならない。いつでも同じ状態をキープできる。
ただ、メリットだけでなくデメリットもありますのでよく考えてファイリングを楽しみましょう。
・ファイリング用の資材の購入コストがかかる。
・資材購入コストでシールが買えるから、量が増えた時にコレクション数量の差が出る。
・整理するための時間がかかる
・整理作業は意外と地味でめんどくさい
・保管する場所のキャパがシールのみの保管より場所をとる
コレクションってお金が結構かかるんだよね!
僕が個人的にデメリットで悩むのがファイリング資材を購入するコスト。
実際に整理資材の購入コストでもっとコレクションが充実出来る!!って考えると複雑な気持ちになります。
しかし、この先ずっとコレクションを持ち続け、鑑賞を楽しむのなら、コストがかかってもファイリングした方がいい!って結論になっています。状態が良いと将来的にコレクションに価値が付くと資材の購入コストも浮くかも!?
ファイリングする事で大切なコレクションを守り、楽しく鑑賞する事が出来るのですが、ファイルに閉じるリフィルの規格によっても見た目なども変わります。
続いて次はコレクションをする上で必要なアイテムを解説します。
シールをコレクションするために必要なアイテム
ビックマンシールコレクションをファイリングする上で基本的に必要なアイテムは3つ。
①スリーブ
シールを保護するフィルム。
②リフィル
リフィールともいう。バインダーにはさむシールを収納するもの。
③バインダー
一般的には書類や保管するものをとじ込むもの。リフィルをとじ込むファイルの事。
これらをひとつずつ解説します。
①スリーブ(シール保護フィルム)
シール自体を保護するフィルムです。スレによる傷や防汚効果、折れ曲がり対策になります。
また長期間保管する時にこのスリーブがある事により、シールの反りや、シールと台紙のズレ、経年の日焼けなどの劣化からも保護してくれます。
シールをスリーブに収納する時は、お菓子のクズを落とし、油分や汚れからシールをきれいにクリーニングしてから入れましょう。
スリーブの品質は値段なりでペンからキリまであります。しかし、そこそこ安いものでも十分保護効果はあります。
僕はAmazonで100枚入りで300~400円の物を大量にまとめ買いしています。スリーブ1枚でたった数円程度。
この写真のチョッパーのシールは大きさ48×48㎜のシールで、スリーブ自体は50×50㎜の『小』サイズの規格。間違えて54×54㎜の『大』サイズ規格のスリーブを購入しない様に気を付けましょう。
詳しくは下記の記事でも特集しているのでご覧ください。続いて、シールをきれいにファイリングするためのリフィルをご紹介します。
②リフィル(ファイルにシールをまとめて収納するシート)
リフィールとも言います。リフィルはシールをきれいにファイリングするために重要なものです。
ビックリマンシールのサイズ規格は2種類あり、48㎜と52㎜の正方形があります。
その規格にあったリフィルを購入しましょう。
今回紹介するリフィルは48㎜のシールが収納できるタイプです。縦が4枚、横に3枚、1枚のリフィルで12枚収納できるタイプです。
スリーブが50㎜の物であれば問題なく入ります。もちろん、スリーブに入れなくてもシールをそのまま収納することも出来ます。
引き続きこのリフィルに合わせたバインダーも紹介します。
③バインダー(リフィルをとじ込むファイル)
いわゆるリングファイルです。このバインダーにリフィルをとじ込みその中にシールをコレクションします。
流れとしては、
①シールをスリーブで保護
②リフィルにまとめる
③ファイル(バインダー)にとじ込み保存
となります。
このバインダーは無印良品で購入。値段の割に丈夫で無駄な装飾もなく使い勝手もいい。
超おススメのバインダーです。お値段以上の価値があります。
このクオリティで税込350円は良品!無駄な装飾がないのも◎。まさに無印良品!
無印良品の子の商品はコチラから 無印良品 バインダー A5・20穴
リフィルの種類は超重要!
コレクションをファイリングするのに、リフィルの種類は超重要になります。
オススは縦4枚 × 横3枚入る規格です。それがコチラ!
リフィル(縦4枚×横3枚、1シート12枚収納タイプ)
ワンピースマン キラキラコレクションシリーズの様に20枚でコンプリートの場合は、2シート目が少し空きますが、今までの経験上このタイプがベター!
リフィル(縦5枚×横4枚、1シート20枚収納タイプ)
1シート20枚収納タイプもオススメですが、1弾24枚の時だと2シート目が中途半端になります。
あつめるシールコレクションによってはこちらが良い場合もあります。
名刺用リフィル(縦5枚×横2枚、1シート10枚収納タイプ)
実は名刺入れでも代用できます。
ただ、ビックリマンシールを愛するものとしてコレは見栄えが悪く邪道!
まぁ、家に余っているので使うってのならいいと思いますがわざわざ買うのは、
邪道death!
こちらは52×52㎜のビックリマンシールの大サイズのシール規格。名刺入れに丁度よく納まるのだが、左右の空いた空間はコレクションの美的センスが、、、!
それぞれの収納のサイズ比較
それぞれのリフィルを比較してみてください。
ダントツに4×3のリフィルが美しいと思いませんか?
まぁ、これは個人的な好みですので、自分に合わせたコレクション資材を見つけて楽しんでくださいね!
A5規格のバインダーと5×4のリフィルを比較。全然サイズ感が違う!
コレクション資材に関してはコレクターの好みの差が多く出る所です。自分に合ったコレクションの保管方法を見つけてみてください。
現在、何もなくてシールが裸の束のままであれば何でもいいからファイリングしてシールを保護する事が大切です。
せっかくのシール、大切に保護してあげましょう。
以上、【ビックリマン】コレクションファイルの重要性でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらの記事でたくさん写真に出て来たワンピースマンシールについてはこちらの記事で濃厚な内容でお伝えしています。ぜひご覧ください。
ビックリマンコラボシリーズがワンピースと夢の競演。
ワンピースマンチョコのシールコレクションに関する魅力やコレクション方法、販売終了してても手に入れる方法など、イロハがたくさんのった記事がコチラ。