この記事では武井壮さんの睡眠時間が45分と噂になっていますが、それがウソか本当か解説します。結論、本当ですがやや違います。
本人も公言していますが、実際は普段だと1日45程度の短時間睡眠を3回ほど取るそうです。
そしてなぜ45分と短時間睡眠のショートスリーパーなのかについても解説していきます。
元・陸上十種競技の日本チャンピオン。引退後はタレントとして活動し、「百獣の王」を目指している。
生年月日:1973年5月6日
出身地:東京都葛飾区
身長:175㎝
武井壮の睡眠時間45分はウソ?本当?
武井壮さんの睡眠時間45分の話は本当です。
ですが、実際は少し違い45分の睡眠を1日に3回ほどに分けて取っているそうで、実際は2時間15分ぐらいです。
本人もそのことについてTwitterでつぶやいている。
オレの睡眠時間は1日45分だという情報はちと違う。。医師によるとオレは45分の睡眠で一般人の7時間睡眠と同程度の長さレム睡眠が取れている。。だから45分でも充分休息が取れる。。それを1日3回は取るから、1日21時間睡眠してる計算。。短い睡眠時間で猛烈に回復する男、それが武井壮。。
— 武井壮 (@sosotakei) August 30, 2013
短い時間で猛烈に回復する男、それが武井壮。。
とご自身でも自信たっぷりに睡眠には自信があるようです。引き続き武井壮さんの睡眠の秘密に迫ります。
武井壮の短すぎる睡眠の秘密
TV番組で45分と短時間睡眠の武井壮を真面目に徹底解析しています。こちらの動画をご覧ください。
2013年5月26日放送 TBSテレビ
「人体科学ミステリー アノ有名人のカラダを最新科学で大解剖SP」
武井壮さんの睡眠時間を解析した睡眠研究のプロに聞くと約9000千人の患者を見ているがそんな人は1人もいないそうです。
そう、武井壮さんは9000人に一人の逸材なのです。
実際に本当にそうなのか番組では武井壮さんが寝ている時を調査。
使用したのは2つの計測器。
・行動計
・脳波計
就寝後、46分すると自然と目覚め元気に活動を始める武井壮さん。
実際に番組取材中の24時間中46分しか寝なかった武井壮さん。彼を分析し、睡眠研究のプロの専門医も「こんな人いないですよ!」という驚きのデータを出しました。
一般の人が深い睡眠まで25分かかる所を武井さんはなんと15分。
そして睡眠時間中、一般人は深い睡眠が20%程度のところを、これまたなんと武井さんは50%も深い睡眠をとる体質になっています。この深い睡眠には身体のメンテナンスを行う作用があります。
武井さんは、超効率的な睡眠が取れており、人の10倍以上早く深い睡眠に入り2倍以上効率よく疲労回復できていることが番組の取材で分かりました。
だから睡眠時間が短いのも納得です。
睡眠時間が短い有名人の中でもダントツの短さ
睡眠時間が短い人をショートスリーパーと言いますが、有名人にもショートスリーパーは多いのです。
その中でも武井壮さんは45分しか寝ない日がある事を考えるとダントツ1位です。
・武井壮 45分~2時間15分程度
・レオナルドダヴィンチ 90分
・明石家さんま 2~3時間
・ナポレオン 3時間
・みのもんた 3時間
・野口英世 平均3時間
・尾田栄一郎 4時間
・エジソン 4時間
・モーツァルト 5時間
武井壮さん自身、過去に睡眠時間を減らすために色んな試行錯誤を通し自己分析して、今に至るそうなので元々ショートスリーパーではなく自分に合った眠り方を見つける努力をしました。
その時の内容がコチラ。
・様々な睡眠パターンを試す。8時間を2/2/3などに分けたり、2/2/2などにしたり。
・その日の気温や温度、自分の体温を詳細に記録
・体調と睡眠のバランスを記録
・疲労の回復度合いを記録
ただ、才能で短時間睡眠なだけではなく、努力の上でこの方法を見つけた武井壮さんはやはりスゴイ。皆さんも睡眠時間を減らす場合は自分の体調に気を付けてチャレンジしてください。
以上、武井壮の睡眠時間45分はウソ?本当?でした。最後までお読みいただきありがとうございました。